青木せいざん


やきものの作り方



2014年7月12日土曜日

急須の取っ手を着ける位置、高さ、角度

                        △ 注ぎ口と取っ手の角度は85度くらい。
                                       90度にはしない。
                        △ 注ぎ口の先が蓋受けより低いと
                            急須にお湯を入れたとき、先からこぼれ出る。

                       △  急須が取っ手で立つのババランスがよく
                            使い勝手もいい。
                       △ 陶器の店で試しに立てる事はしないでください。
                          バランス、重心のずれている急須は
                          手に持て使う振りをしてみると違和感がある。
                       △ 蓋を取って中を覗き、茶漉しが付いているか
                          壁に穴を開けただけかは見れる。
                        ※ 凸面の茶漉しが付いていない場合
                          使う場合、お茶を注ごうとすると
                          お茶の葉で穴をふさいでしまい
                          お茶の出は悪くなる。
                          だから、急須には内側へ膨らんだ茶漉しが
                          付いているべき。

2014年7月3日木曜日

白磁ゴブレット




△粘土 天草陶石
△釉薬 長石系透明釉 (天草陶石40長石40硅石20)
△銀彩 パラジウム銀液 (805℃焼付け)
△灯油窯 1260℃、酸化焼成
※同じ土、釉薬を還元焼成で焼いた場合
 下のテストピースの状態、青く発色、
  銀彩は本焼き後パラジウム銀液を800度で焼き付けたもの。

白磁水盤


菊練り

菊練り
動画で説明